【朗報】加藤良三、まともな人だった: みじかめっ!なんJ
1 名無しさん@おーぷん 2018/01/13(土)04:30:32 ID:o0I
http://www.sankei.com/smp/column/news/180112/clm1801120005-s2.html
北朝鮮情勢が緊迫すると、緊張緩和のような動きが出てきて、少したつと事態はかえって悪化する繰り返しを、われわれは幾度も目の当たりにしてきた。大事なのは「趨勢(すうせい)」を見ることで、個々の事象に一喜一憂することではない。
国として必要なことは、第1に武力衝突にならずに事態を収拾、解決する方途を追求し続けることであり、第2にそれと並行して、有事の場合には何をすべきか、何ができるかを研究し準備しておくことである。
≪抽象的レトリックに意味はない≫
第1については、経済・金融分野を含む対北朝鮮制裁に最大限、可能な実効性を持たせることだ。
第2については、いざとなった場合の邦人(拉致被害者を含む)の避難や安全確保、ミサイル防衛、米軍への支援の方途などを含め、政府部内での綿密な検討が進められているに違いない。
今の段階において、「対話による解決を」という抽象的なレトリックは意味をなさない。
北朝鮮の核武装化が重要課題となったのは、アメリカのクリントン政権発足(1993年)直後からである。以来、今日まで「対話による解決」が実現しないのは、主要関係国すべてが結局、「現状維持」志向以上の戦略やシナリオを描き切れなかったからだ。
すなわち、アメリカは常に「取り込み中」であり、その上、朝鮮半島で軍人の血を流すことには懐疑的だった。
韓国はドイツ統一のプロセスを目のあたりにして、そのコストの膨大さに尻込みした。何より韓国には、北に対する驚くべき楽観があった。
日本は半島有事の経済的影響、難民の発生、「巻き込まれ」を常に警戒した。
中国は半島有事の後に残るものは「南」主導の統一であり、アメリカのプレゼンスが鴨緑江の対岸まで広がり、北という「緩衝地帯」が喪失することを恐れた。
当初は日米にも、北朝鮮は黙っていても早晩潰れてなくなる国だという感じがあった。
こうして主要関係国が「現状維持」志向に収斂(しゅうれん)したが、問題なのは「維持されるべき現状」を固定化することが誰にもできなかったことである。
この間、北朝鮮は自らを実力で排除することができる唯一の国、アメリカに対して「レジーム(体制)の安全保証」を取り付ける手段としての核武装に邁進(まいしん)した。結局「現状維持」は成果を挙げられずに終わった。
≪くすぶる核容認論に警戒怠るな≫
アメリカの北の核への懸念は、長らく北の「核武装」そのものではなく、北による核技術の「危険国家」への「拡散」であった。
98年、北の「テポドン」(大陸間弾道ミサイル=ICBM=のプロトタイプ)は日本を越え太平洋へ落下した。この発射によって、アメリカは初めて北の核武装と正面から向き合うことになった。それ以後、北に対するアメリカの脅威認識は随分、変わったと思う。
それでもアメリカの立場に身を置いてみると、現在の焦眉の急はまず中東であり、それに関与するロシアである。その対比で「太平洋」はまだしも「太平」に見えるだろう。
アメリカの中に依然、北の核容認論があるのは心配である。北の核保有阻止について、アメリカの切迫した「本気度」が中露などに伝わらないと、前述の第1のシナリオは成立しない。
昨年12月、ティラーソン米国務長官は講演で「中国に対して、米軍は北の核を奪取する作戦行動を完了した後、再び38度線以南に撤退することを確約できると伝えている」旨、述べたと報じられた。
その真偽は知るよしもないが、米中間でそのような踏み込んだやり取りが行われていることは全くの驚きではない。それは冷戦時代の米ソ間と同様、(朝鮮半島の)武力行使のシナリオについて接触すべき相手は中国だからだ。それはまたアメリカの「本気度」を示すものであり、悪いことではない。日本にとって必要なのは、アメリカから随時、必要十分な情報が提供されることである。
≪中国に借りを作ってはならない≫
むしろ日本はこうした機会に、アメリカに対して次のようなアドバイスを伝えておくことが重要だ。「アメリカが北の核保有を容認すれば、アジア・太平洋における予測しがたい地政学的変動につながる恐れがある。アメリカの決意を強く支持する」という表明である。
さらに、「北の核に対する米中のディール(取引)のプロセスを通じて、アメリカは中国に借りを作るべきではない」と忠告すべきである。なぜなら、北朝鮮情勢の推移と並行して日米は南シナ海、尖閣諸島を含む東シナ海、そして台湾情勢に向き合わなくてはならない。そうしたときに、アメリカのアジア・太平洋における信頼性に傷がつくようなことがあってはならないからだ。
それは、アメリカにとってかけがえのない同盟国・日本にふさわしいメッセージとなろう。(元駐米大使・加藤良三 かとうりょうぞう)
北朝鮮情勢が緊迫すると、緊張緩和のような動きが出てきて、少したつと事態はかえって悪化する繰り返しを、われわれは幾度も目の当たりにしてきた。大事なのは「趨勢(すうせい)」を見ることで、個々の事象に一喜一憂することではない。
国として必要なことは、第1に武力衝突にならずに事態を収拾、解決する方途を追求し続けることであり、第2にそれと並行して、有事の場合には何をすべきか、何ができるかを研究し準備しておくことである。
≪抽象的レトリックに意味はない≫
第1については、経済・金融分野を含む対北朝鮮制裁に最大限、可能な実効性を持たせることだ。
第2については、いざとなった場合の邦人(拉致被害者を含む)の避難や安全確保、ミサイル防衛、米軍への支援の方途などを含め、政府部内での綿密な検討が進められているに違いない。
今の段階において、「対話による解決を」という抽象的なレトリックは意味をなさない。
北朝鮮の核武装化が重要課題となったのは、アメリカのクリントン政権発足(1993年)直後からである。以来、今日まで「対話による解決」が実現しないのは、主要関係国すべてが結局、「現状維持」志向以上の戦略やシナリオを描き切れなかったからだ。
すなわち、アメリカは常に「取り込み中」であり、その上、朝鮮半島で軍人の血を流すことには懐疑的だった。
韓国はドイツ統一のプロセスを目のあたりにして、そのコストの膨大さに尻込みした。何より韓国には、北に対する驚くべき楽観があった。
日本は半島有事の経済的影響、難民の発生、「巻き込まれ」を常に警戒した。
中国は半島有事の後に残るものは「南」主導の統一であり、アメリカのプレゼンスが鴨緑江の対岸まで広がり、北という「緩衝地帯」が喪失することを恐れた。
当初は日米にも、北朝鮮は黙っていても早晩潰れてなくなる国だという感じがあった。
こうして主要関係国が「現状維持」志向に収斂(しゅうれん)したが、問題なのは「維持されるべき現状」を固定化することが誰にもできなかったことである。
この間、北朝鮮は自らを実力で排除することができる唯一の国、アメリカに対して「レジーム(体制)の安全保証」を取り付ける手段としての核武装に邁進(まいしん)した。結局「現状維持」は成果を挙げられずに終わった。
≪くすぶる核容認論に警戒怠るな≫
アメリカの北の核への懸念は、長らく北の「核武装」そのものではなく、北による核技術の「危険国家」への「拡散」であった。
98年、北の「テポドン」(大陸間弾道ミサイル=ICBM=のプロトタイプ)は日本を越え太平洋へ落下した。この発射によって、アメリカは初めて北の核武装と正面から向き合うことになった。それ以後、北に対するアメリカの脅威認識は随分、変わったと思う。
それでもアメリカの立場に身を置いてみると、現在の焦眉の急はまず中東であり、それに関与するロシアである。その対比で「太平洋」はまだしも「太平」に見えるだろう。
アメリカの中に依然、北の核容認論があるのは心配である。北の核保有阻止について、アメリカの切迫した「本気度」が中露などに伝わらないと、前述の第1のシナリオは成立しない。
昨年12月、ティラーソン米国務長官は講演で「中国に対して、米軍は北の核を奪取する作戦行動を完了した後、再び38度線以南に撤退することを確約できると伝えている」旨、述べたと報じられた。
その真偽は知るよしもないが、米中間でそのような踏み込んだやり取りが行われていることは全くの驚きではない。それは冷戦時代の米ソ間と同様、(朝鮮半島の)武力行使のシナリオについて接触すべき相手は中国だからだ。それはまたアメリカの「本気度」を示すものであり、悪いことではない。日本にとって必要なのは、アメリカから随時、必要十分な情報が提供されることである。
≪中国に借りを作ってはならない≫
むしろ日本はこうした機会に、アメリカに対して次のようなアドバイスを伝えておくことが重要だ。「アメリカが北の核保有を容認すれば、アジア・太平洋における予測しがたい地政学的変動につながる恐れがある。アメリカの決意を強く支持する」という表明である。
さらに、「北の核に対する米中のディール(取引)のプロセスを通じて、アメリカは中国に借りを作るべきではない」と忠告すべきである。なぜなら、北朝鮮情勢の推移と並行して日米は南シナ海、尖閣諸島を含む東シナ海、そして台湾情勢に向き合わなくてはならない。そうしたときに、アメリカのアジア・太平洋における信頼性に傷がつくようなことがあってはならないからだ。
それは、アメリカにとってかけがえのない同盟国・日本にふさわしいメッセージとなろう。(元駐米大使・加藤良三 かとうりょうぞう)
3 名無しさん@おーぷん 2018/01/13(土)04:32:47 ID:ZnL
適材適所ってあるんやな
4 名無しさん@おーぷん 2018/01/13(土)04:38:08 ID:TSU
小さく正論ってあるのムカつくわ

6 名無しさん@おーぷん 2018/01/13(土)05:02:52 ID:U9a
こいつ就任したてのとき野球のルールすらあんまり知らなくて
ナベツネの付き合い上巨人の選手の名前数人しか言えないレベルだったのに
そのうち野球通でメジャーにくっそ詳しい設定になってた時は笑った
アメリカで巨人戦開こうとしてた記憶
ナベツネの付き合い上巨人の選手の名前数人しか言えないレベルだったのに
そのうち野球通でメジャーにくっそ詳しい設定になってた時は笑った
アメリカで巨人戦開こうとしてた記憶
9 名無しさん@おーぷん 2018/01/13(土)20:44:06 ID:C2x
巨人の納会と燦々会だけにはしっかり参加してたコミッショナー
8 名無しさん@おーぷん 2018/01/13(土)12:44:54 ID:vpm
有能な人だったのにね
10 名無しさん@おーぷん 2018/01/13(土)20:46:45 ID:JjL
そら経歴だけならエリート街道やし
もっと言えば統一球も発想自体は良かった
他は知らん
もっと言えば統一球も発想自体は良かった
他は知らん
11 名無しさん@おーぷん 2018/01/13(土)20:49:47 ID:pFU
打球が飛ばなくて引退した選手もいるんですよ